下の2つの図を見比べてみて下さい。

(上)画像はある無機結晶の構造を分子模型で表現したもの、
(下)画像は(上)を骨組み構造に簡略化したものです。

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(上)結晶の構成原子に着目した分子模型

 

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(下)構造にフォーカスした簡略化模型

(上)画像は、結晶の構成原子それぞれを色分けしています。
言い換えれば、どんな原子が、どのように組み合わさって構成されるのか?
を説明する時にとても便利です。

それに対し、結晶の構造や機能を説明する際には(下)画像のようにあえて
簡略化する方が説明しやすい場合があります。
「結晶の構造が材料の機能とどのように関係するのか?」
などについては、細かい分子構造を示すよりも大まかな構造で示した方が伝わり易い傾向にあります。
特に科学に対するバックグラウンドを持たない方への説明には、圧倒的に(下)画像が有利です。
・社内での新規商品のコンセプト説明
・協同研究先の方との打ち合わせ

様々な場面で簡略化画像は利用できます。

Science CG塾では、このように如何に簡略化するか?を意識し、
研究者の皆様の科学コミュニケーションをサポート致します。