先日、CG塾卒業生からの興味深い話を聞きました。

彼がとある化学系学会でポスター発表をした際の出来事です。
彼の専門は生体材料でしたが、周りには合成生物学、深海底土壌に含まれる貴金属回収など、多岐にわたっていたとのことです。

 

さて、ここまで内容が多様化してくると浮き彫りになるのが、
「お互いの研究内容の理解に苦しむ問題」です。
実際、彼自身もこの他の参加者のポスター発表を聴く中で同じ問題を感じたと言います。

 


恐らくこの記事を読んでいる皆様もお気づきかと思われますが、分野が異なる相手に正確に内容を伝え、且つ理解して貰うのは至難の業です。
同じ化学専門であったとしても、です。


例えば、繊維材料を扱う研究者にとっては既知の事実である
「繊維材料は平面足場に比べると細胞の接着できる表面積が大きいから、単位体積当たりの細胞密度も大きくなる。隙間を利用すれば3次元足場として深さのある組織が出来上がる」
という説明を聞いて、すぐイメージできる人は稀でしょう。

以前にも同じような説明をしたこともあったようですが、一度では理解されない印象をうけていたとのこと


そこで、彼は早速3DCGを使用した研究説明を試みました。
すると、聴衆の方々はすんなり理解できたという様子でした。

 

制作時間は20分程度とのこと。
何より「深さのある」など立体感をイメージして貰う目的に適した図画になったとのことでした。

 

また、説明に応じて見る方向を変えた画像が必要になることもあります。

その際、3Dモデルデータが1つあれば視点を変えた画像が出力できるため時間の短縮にもなります。わざわざ作り足す必要もありません。

 

このように、学会等で同じ分野の人はもちろん、異分野の相手にも自分の研究内容を簡単かつ適切に伝えられる画像を手短に作成したい方、是非弊社が開催しているCG塾に参加してみてはいかがでしょうか。